良いペンにはオシャレなペンケースを~社会人が持つブランドペンケース~

投稿日: カテゴリー ペンケース


自分に合ったペンを探していると、気付いたらペンが増えていてペン集めにハマってしまうなんてことも少なくありません。
使い分ける方でも、コレクションされる方でも、増えてしまったら保管場所にも困ると思います。

そこで今回は、社会人向けペンケースを紹介していきたいと思います。

ペンケースを選ぶといっても、容量・素材・機能性と様々なので自分の用途や目的に合ったペンケースを選ぶといいと思います。
そんなペンケース選びの参考に、ぜひしてみてください。

1.容量で選ぶ

ご自身が持っているペンをどのくらい収納したいのか、またどんな用途で使用するのかいくつか考慮すべきポイントがあります。

1-1.ペンの数

ペンケースに収納したいペンの数を考慮しましょう。
ペンケースは、持ち運び用で1本から入れれる物もあります。
また、たくさん持っている方やコレクションされている方など向けに40本入るペンケースもあります。
自分が持ち歩くペンの数や使用するシーンに合わせて、必要な収納スペースを確保できる容量を選びます。

1-2.ペンのサイズ

ペンのサイズも重要な要素です。太めのマーカーやシャープペンシルなど、特に大きなサイズのペンを使用する場合は、幅が決まっているものなどは不向きかもしれません。
ペンケースの容量がそれに合うか確認しましょう。

1-3.予備のスペース

ペンケースには予備のスペースを確保することも重要です。
消しゴムや修正テープ、定規など、他の文房具も収納したい場合や、メモ帳やノートも入れたい場合には、それらを考慮して容量を選びましょう。

1-4.収納の使いやすさ

ペンケースのデザインや収納方法も重要な要素です。
後ほど紹介していきますが、ファスナーやスナップボタン、フリップタイプなど、自分が使いやすい形式を選びましょう。
また、ペンが取り出しやすく、整理しやすい配置になっているかも確認してください。

1-5.持ち運びの便利さ

ペンケースを持ち運ぶ場合は、サイズや形状、素材にも注意が必要です。バッグやポケットに収まりやすいサイズであることや、耐久性のある素材で作られていることが望ましいです。

2.タイプ・デザインで選ぶ

ペンケースには様々なタイプがあります。

2-1.スロットイン(差し込み)タイプ

 

ボールペンや万年筆といった筆記具のみを収納する人向きのデザインです。内部に1本ずつ仕切りがついており差し込むことが出来ます。
大体、1~5本までのものがあり1~3本は持ち運びにも最適です。
小物は一緒に収納するスペースはないので、消しゴムなど持ち歩く場合には不向きかもしれません。

2-2.ロールタイプ

 

ぐるぐると巻いて収納するタイプです。1本1本差せるので、ペン自体が直接ぶつかり合うことがなく傷つきにくいです。
またコンパクトに畳めるので、鞄の中でも場所を取らず持ち運びしやすいのも人気の理由です。

2-3.ジッパータイプ

一般的に多く使われているイメージなのがジッパータイプのペンケースです。
ペンだけではなく、消しゴムなどの小物類も一緒に収納する方におすすめです。
ジッパータイプだと大容量のものも想像されますが、革タイプのものは基本的にコンパクトサイズのものが多いでしょう。

2-4.ボックスタイプ

 

ペンケース自体の型も崩れず、ペンも守るのがボックスタイプのペンケース。卓上で使われる方には最適かもしれません。
ただ、ボックスのサイズが決まっているので入るペンも限られてくるのがデメリットです。

2-5.コレクション(大容量)タイプ

 

万年筆やボールペンなどをたくさん持っている方、コレクションされている方は大容量タイプを使うといいでしょう。
ブックタイプになっているのがほとんどで、大体10本~40本まで入るものもあります。
持ち運びには幅をとってしまい不向きですが、保管するのにコンパクトに収納することが可能です。

3.素材で選ぶ

ペンケースの素材は、耐久性・外観・手触り・価格などに影響を与える重要な要素です。
その中でも、社会人になってオシャレに使いこなすのであれば断然、レザー(天然皮革)のもののペンケースを選ぶといいでしょう。
革製品は使えば使うほど良い味も出てきて、長く愛用することが出来ます。
革の種類によって、質感や特徴などが異なるため、よく使われているおすすめレザーペンケースを、メリット・デメリットと共に紹介していきます。

3-1.牛革

牛革はペンケースの中でも最も使われている素材です。加工法によって見た目や質感が変わってくるのですが、主な加工法は植物タンニンなめし・クロムなめしです。革本来の風合いやエイジングを存分に楽しめます。
ただ、水には弱く、作る工程で手間や時間がかかるため値段は高めです。

3-2.豚革

基本的に、薄く軽く、通気性に優れているのが豚革の特徴です。淡黄茶色をした光沢のあるアメ豚や、起毛加工されたピッグスエードは特に人気を集めています。
また、摩擦に強いことから牛革の裏地で使われることが多いです。

3-3.エコレザー

エコレザーとは、本革のなめし工程で出た切れ端を再利用した天然素材の革の事です。本革より価格もリーズナブルで汚れも付きにくくお手入れしやすい素材になってます。ただ、本革と比較すると質感や耐久性が劣るだけでなく、革ならではのエイジングは楽しむことができません。

4.おすすめ人気ブランドペンケースを紹介

今回紹介しているのは社会人向けペンケースということで、男性人気・女性人気に分けてご紹介していきたいと思います。是非、ご参考にしてみてください。

4-1.男性向けおすすめブランド

①ペリカン ペンケース

大切なアイテムの持ち運びに最適な品の良い筆箱が豊富です。

万年筆やインクなどを主に販売するペリカンは、1832年にスイスで誕生しました。ブランド名は経営者の家紋に由来しており、伝統を感じるアイテムは社会人男性の憧れの的です。

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②パイロット ペンケース

 

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③ノックス ペンケース

ノックスは、1979年に日本で誕生しました。機能的でおしゃれなシステム手帳が、社会人男性に根強く支持されています。
普遍的で上品なメンズペンケースは、エレガントなスタイルを好む男性におすすめです。質の高いレザーを使用しているため高級感が漂い、周囲と差をつけられます。

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④土屋鞄製造所 ペンケース

ベーシックで親しみやすいペンケースはプライベートでも活躍います。
職人が丁寧に仕上げるバッグが人気の土屋鞄製造所は、1965年に日本で誕生しました。
ランドセル作りから始まったブランドですが、製品の質の高さが話題となり、現在は社会人にも多くの愛用者がいます。

土屋鞄製作所 HPはこちら

⑤オロビアンコ ペンケース

洗練されたデザインのバッグや小物などを販売するオロビアンコは、1996年にイタリアでスタートしました。職人技を感じられるモダンな印象のアイテムが、おしゃれな男性から人気です。

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4-2.女性向けおすすめブランド

⑥イルビゾンテ ペンケース

柔らかな肌触りの上質なレザーペンケースです。イタリア・フィレンツェで生まれたイル ビゾンテは、世界的な知名度を誇る革製品ブランドです。
刻印がワンポイントで入ったシンプルなデザインが、落ち着いた雰囲気と気品を感じさせます。

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⑦アルベロ ペンケース

華やかで優しい印象のペンケースはナチュラル志向の人におすすめです。
上質な天然素材を使ったレザーのペンケースは、シンプル好きな社会人女性に最適であり尚且つリーズナブルなので手に取りやすいブランドです。
使い込むほどに表情を変えていくため、オンリーワンの筆箱として愛着がわきます。

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⑧ポルコロッソ ペンケース

ユニークなフォルムと発色の良さが人気の理由です。
シンプルながらも遊び心を備えたユニークなフォルムは、使い勝手も考えてデザインされています。
オフィスにも馴染む落ち着いた印象の筆箱なので、社会人の女性にもおすすめです。

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⑨ハイタイド ペンケース

使い勝手の良いシンプルで上質なペンケースです。
満ち潮の意味を持つハイタイドは、心が満たされるような商品作りを目指し、福岡で1994年に設立されました。
レディースペンケースはコンパクトに収納できるタイプが豊富に展開されているため、荷物を少なくしたい社会人から好まれています。
使い勝手が良くシンプルなデザインなので、働く女性にぴったりです。

ハイタイド HPはこちら

⑩ザリオグランデ ペンケース

日本で生まれたザリオグランデは、レザー製品をメインに扱うブランドです。
レディースペンケースは、天然の植物性タンニンでなめされた栃木レザーを贅沢に使っているのが特徴です。品質や縫製にこだわりを持って、ひとつずつ丁寧に作られています。

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